ペルソナが綴る日々

精神障害者保健福祉手帳3級のうつ・発達障害当事者が綴るブログ

U-NEXT

【前編】出会いが人生を一変させる

f:id:Peru_Sabusawa:20200721234103j:plain自分から飛び込め

Q:
最後に、今回の私もそうなんですが、若い世代に向けて、笹川さんの今までの体験を通して伝えておくべき「出会い」についてお話を下さい。

 

笹川さん:
結論は、【自分から飛び込め】でしょうね・・


SNSでつながっているような錯覚、思い込み、安堵感は捨ててしまえ・・・

 

私はね・・・「出会い」に偶然はなく、「何か意味があるな」という必然性をもって、人様と相対してきたんだよ・・・

 

同時に、「自分の知らぬ世界を見せてくれる、教えてくれる先生と出会う」ような気持ちで向かうので自然体なの・・・

 

あの時、あの場所で、あの人物と・・・
その出会いが、人生を一変させることがある

f:id:Peru_Sabusawa:20200721112141j:plain

私はそういう数多く体験してきた人間だから、自信をもって言えますね・・・

どんなに多くの書籍、映像よりも、「リアルな遭遇」は、自分を大きく変身させてくれるパワーが、そこには間違いなく存在する・・・

 

しかし、出会いは、自分からアクションを越さないと、つかみ取ることはできない・・・

 

だから、・・・【自分から飛び込め】・・・

 

私は、「この人は、どこか普通の人と違ったものがある」と感じれば、今でも街角・喫茶店でも、「動く」・・・

 

 声をかける・・・ 
興味対象を探る・・・
手紙を書く・・・
電話をする・・・
待ち伏せする・・・
 物を贈る・・・
価値観を調べる・・・
 会ってもらう・・・

 

話しかけやすい相手は、自分の器の大きさに近い人でしょ?・・・そこに大きな刺激は、期待できないよ・・

 

最近SNSでつながっていて、気になっていた人間に私からコンタクトを取り、かれこれ15人くらい会ってきましたよ・・・

 

やっぱり、「これは」というものを持っている人間は、SNS又は写真一枚、言葉の使い方である程度はわかるものです・・・


さて、よく人から、「笹川さんは、本当に良き人間と多くの出会いをしますね」と言われる。

 

だって、冒頭のような明確な意志をもって、出会う人、出会う人に触れ合うわけですから、良き人間と出会うに決まってるでしょ?

f:id:Peru_Sabusawa:20200810141132j:plain

良き人間との縁が生まれない人は、どこか性根が曲がっているんだよ・・・


または、


「人間としての感性が、鈍感になっているのか」

「また、いつでも会えると思って動かなかったのか」

「声をかける勇気が、なかったのか」

 

どちらにしても、


「目をあけながら、寝ている人」・・・

実にもったいない人生の過ごし方だね・・・

U-NEXT