本企画をお引き受け頂いた理由
※tsukuriさんによる写真ACからの写真
Q:
まず、今回経営者でもない、どこの誰かも尋ねることなく、私とお会い頂き、はたまたこのような企画にも快く引き受けて下さった、理由はどこにあるのでしょうか?
笹川さん:
それはね・・・
ペルソナさんの真っすぐな勇気に応えてようと・・・
ペルソナさんの変身する姿を近くで見てみたいと・・・
最後は少し偉そうな表現だが、「大人の務め」かな・・・
私もだいぶ今まで、人生の先輩にはかわいがってもらい、引き立ててもらったりしたからね・・・
でもね、誤解しないでほしいのは、私は「人間」という存在を差別はしないけれども、明確に区別はしていますよ。
今回、ペルソナさんは、そういう意味では私に「何か」を感じさせたんだから、すごいよね・・・
もしかしたら「何にもない」かもしれないけどね・・・
ご挨拶 ~出会い~
この度、書籍「笹川流」と偶然にも出会い、個人的には是非もっと書籍に紹介されていない面白い話題が笹川さんの奥深くに隠れているのではないかと思い、本企画を考えました。
ご紹介遅れましたが、笹川さんにとは縁もゆかりもない私が、偶然にも「笹川流」を読み、奇跡的にお会いさせて頂き、初面会の際に今回の企画を提案した、非常識極まりない、私、ペルソナと申します。
精神障害者保健福祉手帳3級をもっている人間で、学生時代から社会にいまいち馴染めない感覚を持ち合わせておりました。
働き始めてからは仕事や周囲に無理に馴染まなくてはいけないプレッシャーが募り、うまく仕事を続けることができなくなりました。
気が付くと朝起き上がれなくなっていた自分。
「うつ病」でした。
通院、デイケアやリワークにも通い、その後「発達障害」の診断を受けました。
図々しくも私のわがままを面白がってくださり、快く引き受けて下さった笹川さん・・・本当に言葉で言い表せぬ感謝の気持ちで一杯です・・・。
さて、第1弾は「謎多き、笹川能孝」と題して、経済活動における笹川さんの素顔を探索してみようと思います。
と言うのも、「笹川流」を読んでもインターネットを調べても、笹川さんの具体的な経済活動が見えてこないのが、本企画を考えた発端です・・・。
どこまで、私が真相に深く切れ込んでいけるか・・・「当たって砕けろ」という意気込みでやります。
笹川さんは、雄弁にお話される印象が強くあるのですが、実はどしっと座って寡黙そのもの・・・。
本企画の出来栄えはどうであれ、今回は過去に例がないほど異例のロング・インタビューとなりました。ミステリアス・SASAKAWAをお楽しみ下さい・・・。