ペルソナが綴る日々

精神障害者保健福祉手帳3級のうつ・発達障害当事者が綴るブログ

U-NEXT

経営テーマを自らの力で見つける

f:id:Peru_Sabusawa:20200717171019j:plain
笹川流エグゼクティブ・コーチとは?

Q:

コーチン」という言葉は聞いたことはあります。ただ、エグゼクティブ・コーチとは、初めて聞きます。どんなことをするのでしょうか?

 

笹川さん:

実は、当時私自身もこの取り組みが、エグゼクティブ・コーチという認識がほとんどなかった・・・だって、「コーチン」なんて言葉が、まだなかった時代だから・・・

 

だから何を隠そう・・・私はコーチングも心理学についても過去にきちんと勉強したことがない・・・

 

ペルソナさんが読んでくれた書籍、その後の『笹川流』に書かれているようなことを、今から18年前から地でいっていたんです・・・

 

では少しだけ、コーチンについて答えましょう・・・

 

コーチングの歴史は、1970年代にアメリカの有名な研究所で普及活動が始まり・・・

 

私自身も・・・高校時代のアメリカン・フットボール部の日系二世の監督から、そしてカナダ留学時代にホスト・ファミリーの御父さんから、その存在をうっすら知っていました。

f:id:Peru_Sabusawa:20200715212544j:plain

日本では、1991年に初めて紹介されたと記憶している。

 

一般的に「コーチン」とは、コーチ自らがクライアントの問題を解決することはなく、「クライアントの変化や課題解決に向けた大きな力」をコーチが与えると言われている。

 

では、「笹川流エグゼクティブ・コーチ」で説明すると・・・

 

オーナー経営者専門コーチ
※サラリーマン社長、雇われ社長は対応不可。

 

【コーチである笹川との対話を通して、経営者が経営者自身、事業展開などにとって本当に大事な経営テーマを自らの力で見つける、そのきっかけをつくるのが役割】

 

事業経営及び事業運営について、私から時にはミクロに、マクロに、あらゆる角度から飛び出す数々の質問・・・

 

これに対して、経営者自身の脳ミソと心と真と向き合いながら・・・答える、考える、答える、考える・・・を幾度も繰り返していく・・・

f:id:Peru_Sabusawa:20200715212858j:plain

 つまり、物事を自由に、広く、そして深く考えることの本当の意義を会得してもらう・・・

 

必ず、そこから事業進歩にとって、不可欠であり、盲点となっていた気づきが、自身から生み出さられる・・・

 

私は、何度もそういう光景を見ているので・・・
答えは、経営者の中に必ずあるんだよ・・・

 

その結果、

企業の業績、しっかりと伸びる

・経営者に精神的な安心感が生まれる

・本当に取り組むべき課題、目標、目的がはっきりする

 

本来、経営者をやっていれば、社内になくてはならない最も重要なインフラが、社外ではあるが整備されるわけ・・・

U-NEXT